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髭が濃いのは男性ホルモンのせい!?脱毛を決意する前に毛を薄くする努力をしよう

ムダ毛のない男性10

男性の美容意識が高まり、髭脱毛をする人が増えています。しかし、脱毛はお金がかかりますし、終了まで何年もかかったり、強い痛みを伴ったりする場合もあります。脱毛施術に消極的な男性にオススメなのが、髭を薄くするということです。

実は髭を薄くする方法というのがいくつかあり、青髭を解消できれば、脱毛サロンに通う必要がなくなるということもあります。今回は、髭が濃くなる原因や、毛を薄くする方法について紹介します。

『髭脱毛は電化製品でも可能?』

髭が濃いのは男性ホルモンの仕業!?

髭が濃くなる原因は様々ですが、色々ある中で最も影響力が強いのが、「テストステロン」と呼ばれる男性ホルモンです。テストステロンは、95%が精巣(睾丸)で作られており、男らしい低い声や性格、肉体をつくる働きがあります。

その中の一つに、髭や体毛などを太くする働きも含まれているのです。男性の体にはこのテストステロンと女性ホルモンである「エストロゲン」が存在し、それぞれバランスを取りながら共存しています。しかし、何らかの理由でこのホルモンのバランスが崩れ、テストロステンが過剰に分泌されると毛が濃くなってしまうのです。

ちなみに、男性ホルモンは太く丈夫な毛を生やす働きがありますが、髪の毛にとっては逆効果になってしまうことがあります。テストステロンと5αリダクターゼという酵素が合体すると、AGAの原因であるDHT(ジヒドロテストステロン)という脱毛ホルモンに変化してしまいます。

テストステロン自体に薄毛を引き起こすような作用はありませんが、過剰に分泌され、DHTに変換されると薄毛になりやすくなってしまうのです。また、髪の生成には女性ホルモンが深いかかわりがあり、女性ホルモンの「エストロゲン」は髪の毛の発達をサポートしたり、美しい髪に必要なコラーゲンを増やしたりする働きがあります。

そのため、女性ホルモンが減って男性ホルモンが優位になると、抜け毛や薄毛の原因になってしまうことがあります。

髭を薄くする方法

髭が濃いのは遺伝や体質のせいだと考えがちですが、実は日頃の生活習慣によって髭の濃さに影響を与えていることもあります。先述した通り、髭の濃さにはホルモンバランスが深く関係しています。ホルモンバランスを整えることで、ムダ毛がボーボーの男性は毛を薄くする効果を期待することができるのです。

ここからは、髭を薄くする方法をいくつか紹介しましょう。

食事に気をつける

肉、魚、牛乳、チーズ、卵など、動物から採れる「動物性たんぱく質」はテストステロンを増やすので、これらの食材の過剰摂取には注意が必要です。また、ニラ、ネギ、ニンジン、ニンニク、山芋などを食べることで「元気が出る」ような野菜には、テストステロンなどの性ホルモンの働きを助けるものが多いです。

テストステロンを増やさないために、「精がつく食材」を食べ過ぎないようにしましょう。男性ホルモンを抑える食事には、大豆や豆乳があります。これらには「イソフラボン」という栄養素が含まれており、イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと似たような働きをしてくれる成分です。

そのため、豆腐や納豆を食べてイソフラボンを摂取すれば、男性ホルモンの過剰な働きを抑えることができ、髭を薄くする効果が期待できます。

質の良い睡眠をとる

夜更かしや睡眠不足などといった不衛生な生活を続けると、体が受ける負荷が大きくなり、ホルモンバランスが乱れてしまうことがあります。質の良い睡眠をとることで生活のリズムが整いやすくなり、体内のホルモンのバランスを保つことができます。

睡眠時間は毎日6時間以上、そして睡眠の質を高めるために成長ホルモンの分泌量が多い午後10時~午前2時のゴールデンタイムに寝るようにしましょう。パソコンやスマホの画面はブルーライトを大量に発しており、寝る前にこのブルーライトを浴びると睡眠を促すメラトニンの分泌が抑制され、深い眠りにつきにくくなってしまうことがあります。

寝る30分~1時間前にはテレビを見たり、パソコンやスマホをいじったりするのはやめましょう。就寝2時間前にぬるめのお湯に浸かったり、読書をしたり、暗い部屋でアロマテラピーをしたりなど、自分なりの入眠儀式を持つことが大切です。

正しいやり方で髭を剃る

ヒゲを気にする男性12

「顔や体の毛を剃ると濃くなる」という話を聞いたことがある人も多いでしょう。毛を剃ると根元の断面が残り、それによって濃くなったように見えるだけで、実際は毛の太さに変化はありません。ただ、普通に剃るだけならば太くなることはないのですが、肌を傷つけてしまうような乱暴な自己処理をすると、毛が外敵から肌を守ろうとして濃くなる可能性があります。

また、髭剃りは肌が乾燥している時に行うと、カミソリ負けや肌を傷つける原因になります。髭を剃る前に蒸しタオルで肌を温め、シェービングジェルを使って行うのが良いでしょう。そして、髭剃りは同じ場所を何度も往復せず、髭の生えている方向に向かって一回で剃るのがベストです。

髭剃りは使うほどに刃の切れ味が悪くなるので、道具はこまめに交換することが重要となります。シェービング後の肌はバリア機能が弱まり、乾燥やダメージを受けやすい状態になっているので、肌荒れを防ぐためにアフターシェーブローションなどで肌を保湿するようにしてみましょう。

抑毛ローションを使う

抑毛ローションとは、その名の通り毛の発育を抑制するローションのことです。多くの抑毛ローションの主成分となっているのが、イソフラボン(豆乳エキスやダイズ種子エキス)です。抑毛ローションをムダ毛の気になる部分に塗ることにより、毛母細胞や毛乳頭細胞の働きを弱め、毛を細くしたり、体毛の成長を遅らせたりすることができます。

しかし、抑毛ローションは使ってすぐに効果が出るような魔法のクスリではありません。抑毛ローションは3カ月から半年使い続けると効果が徐々に表れてくるので、髭を薄くしたいならば諦めずに根気強く使い続けることが大切でしょう。

抑毛ローションは通信販売以外では、薬局やドラッグストアなどで気軽に購入することができます。抑毛ローションの使用できる範囲は商品によって違うため、購入前に使用可能部位と不可能部位をしっかりチェックするようにしましょう。

脱毛を受けるのも1つの選択肢

人間は男性ホルモンの分泌量を減らすことにより、体毛が薄くなる傾向があるようです。しかし、男性が豆乳などを過剰摂取すると、体内の女性ホルモンが増え、精力が減退したり、女性らしい体つきになったりすることもあります。

できるだけ男らしい体を維持したいのであれば、髭脱毛を受けるのも1つの選択肢となります。脱毛サロンや家庭用脱毛器を使えば、ホルモンの分泌量を変えることなく除毛や減毛を行うことができるでしょう。